蒼井優さんもハロヲタ! ヲタの親近感をバランス理論で説明してみた

なんと女優・蒼井優さんがハロヲタだったことが判明しました!

証拠VTRがこちら。


蒼井優 「最近、アンジュルムに嵌り過ぎて真面目にヤバイ!」

 

 

正確に言うとアンジュルム好きのようですね。

ハロヲタの私は、蒼井優さんの好感度爆上がりです。

 

三浦貴大さんも小田さくらちゃんが好きって言ってたし、

同世代にハロヲタが増えるの嬉しいなぁ。

 

そういえばこの

「自分が好きなもののことを好きな人を好きになる」現象って

社会心理学で理論化されています。

私は社会心理学専攻で修士号を持っているので説明させていただきます。

 

その名もバランス理論。

 

 ハイダーという研究者が1958年に発表した理論で、

自分他者対象の3つのバランス関係について規定したものです。

 

これ、とっても単純です。

 

まず、好意をプラス、非好意をマイナスとして

自分他者対象の関係を表します。 

 

そして、

3つのプラスマイナスの積がプラスならばバランスが取れた関係というわけです。

例えば、図示するとこうなります。

 

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プラスマイナスマイナスプラス バランスOK!

これは「嫌いな人が、自分が嫌いなもののことを好き」な状態です。

 

「あいつあんな物好きなのかよ~。やっぱセンスねーなー。」

っていう状態です。

バランス保ってます。

 

次に、3つのプラスマイナスの積がマイナスならばバランスが悪い関係です。

  

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プラスマイナスプラスマイナス バランスNG

これは「嫌いな人が、自分が好きな物のことを好き」な状態です。

「えっ?あんなやつと同じ趣味なの?えーやだー。」

っていう状態です。

モヤモヤしてます。

バランス悪いです。

 

さらに重要なのがここから。

 

バランスが悪い時、

人は バランスがいい方向に認知を変化させる傾向があるということなんです。

 

つまりは、今回の例で言うとこの3パターン。

①対象を嫌いになる(「自分」→「対象」をマイナスにする)

「あいつと好みが一緒ってやだー。もう好きなのやめるー」と思ってみるとか。

 

②他者が対象を嫌うようにする、もしくは嫌いだと思い込む

(「他者」→「対象」をマイナスにする)

「私が先に好きだったんだけどー。やめてくれない?」と圧力かけるとか

(←理不尽w)。

もしくは「あいつに本当の良さなんて分かるはずないよ~」と思い込んだりとか。

 

③自分が他者を好きになる(「自分」→「他者」をプラスにする)

 「好みが一緒?もしかしてあいついいやつかも!」と態度を翻したりとか。

 

※私の吹き出しの例が全体的に幼稚で申し訳ないw

 

 そうやって、認知のバランスを保とうとする傾向が人間にはあると考えられています。

 

今回の私の例で言うと、こんな感じ。

 

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元々蒼井優さんは同世代の女優さんとして好きでしたけど、

ハロプロ愛に比例して好感度が爆上がりしました。

 

蒼井優さんへの「女優さんとして普通に好き」が

ハロヲタ?やべーマジ好きだわ~」に変化した感じです。

 

ヲタは皆兄弟。

これぞ博愛の精神 です

 

蒼井優さん側からみたら「お前うるせーよ。一緒にすんなよ」って感じかもしれませんが、それは考えないことにします。)

 

バランス理論は非常に汎用性の高い理論なので、日常的な現象を説明してみると面白いかもしれませんね。

 

※ちなみに「理論が絶対的に正しいんだ!」っていうことを言いたいわけではありません。

理論が当てはまらないことが存在することも承知しています。

でもこんな風に説明してみると、ちょっとおもしろいかも!と思います。