子供がほしくない理由

現在31歳の私は子供いらない派です。

もちろん今後欲しくなる可能性はありますが、どうしても欲しくなったら養子でもいいと思っています。

 

理由は生きることが楽しいことだと思っていないから。

 

産まれちゃったからには仕方ないので前向きに生きようとしていますし、楽しい瞬間が全然ないわけではないです。

 

でも、子供の頃から今まで、いつも何らかの悩みや苦しみを持っていたような気がします。

 

小・中・高校時代は親の管理が厳しかったので、家が安心できる場所ではありませんでした。それに加え、学校生活での人間関係・大人の理不尽さ・勉強する意味などについて悩んでばかりでした。

 

子供の頃に比べたら、今は自分の意思で様々なことを選択できるし、好きなこともあるし、だいぶ幸せだと感じます。

それでももし、過去を変えることができるのであれば、私は自分が生まれてこないことを選択すると思います。

 

私が産んだ子供がこんな考え方を持っていたら、私は産んでしまった罪悪感で生きていける気がしません。

 

そして、抑うつ性は遺伝するといわれています。

そういったことを鑑みて、産む気にはなれないのです。

 

人の一生とは重いもの。

子供は望まれて産まれてくるべきだと思います。

不安がある状態で気軽に産むことは、私にはできません。

「産んでみたらかわいいよ」というアドバイスは空虚なものです。

 

以前、「なぜ子供が欲しいのか」を友人に聞いてみると、親のため・社会のため・本能だからなど、一般論かつ定形の理由しか出てきませんでした。

正直、「自分は本当に子供が欲しいのか」についてあまり深く考えていない印象を受けました。

でも、それが正解のような気もするのです。

 

きっと、生育家庭に問題がなく、自分の存在自体に疑問を持ったことがない人は、自然に子供を産みたいと思うのだろうな、と思います。

 

ネガティブな人間の遺伝子が後世に残らないのは日本社会にとってプラスかもしれません。そういうふうにできているのかもしれないと思いました。